Paradise and Lunch

(What's So Funny 'Bout) Peace,Love and Understanding
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Wilko Johnson @ 恵比寿 LIQUIDROOM


すべての公演が即日ソールド・アウトになったウィルコ・ジョンソン。ボクは何とか追加公演のチケットを入手することができたのだが、会場のリキッドルームは週初めにもかかわらず超満員で、仕事帰りと思しき年配層もちらほら見かけ、やはりファン層の厚さを感じた。おそらく誰もが、これが最期のライヴになるだろうと言う気持ちで足を運んでいることもあり、開演前の会場は普段とは違う雰囲気が漂っていた。

定刻通りに登場したウィルコは、全くやつれた様子もなく、冒頭からスピード感のあるロックン・ロールをピックを使わない独特の奏法でゴロゴリ弾きまくる。少しハイ・トーンのヴォーカルも力強く、とてもすい臓がんに侵され余命僅かとは思えなかった。

赤いカール・コードに繋がれ、トレード・マークの赤いピック・ガードを貼り付けたテレキャスターを抱えてステージ上を行ったり来たりして動き回ったり、これまたトレード・マークのマシンガン奏法を披露してくれたりと、おそらくいつも通りのライヴを見せてくれているのだろう。

しかし、彼の状況を考えると、残り少ないギグを精一杯盛り上げようとする盟友ノーマン・ワット・ロックのベース・プレイとも相まって、ウィルコが最期のロックン・ロール・メッセージをすべて見せてくれているように思えてならなかった。

余命僅かと分かった時、残された人生をどう生きるのか?誰でも直面する可能性のある切実な問題だが、こんな風に最期を生きることができればと誰しもが思うだろう。それでも、アンコールでウィルコが "Bye Bye" と気丈に歌う気持ちはいかばかりかと思うと、胸が一杯になってしまった。
やはり、今回は特別のライヴだった。心からウィルコに感謝をしたい。



01. All Right
02. Barbed Wire Blues
03. The More I Give
04. Dr. Dupree
05. Going Back Home
06. Roxette
07. Sneakin' Suspicion
08. Keep on Loving You
09. When I'm Gone
10. Can You Please Crawl Out Your Window
11. Paradise
12. Don't Let Your Daddy Know
13. Back in the Night
14. She Does It Right

E1. Bye Bye Johnny

| paradise | 本日のLIVE IV | comments(2) | trackbacks(0) |
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今では珍しくなった感のあるスリーピースのロックンロールバンド。ゴリゴリのギターとそれを盛り上げるベースプレイ。
そして、主役は明日にも人生の終焉を迎えるかもしれないという状況。
そんなライヴがいかに特別かは想像に難くないですわ。
ドクターフィールグッドをそんなに熱心に聴いてきたわけじゃないけど、なんだかウィルコの姿勢を称えたい気持ちだね。
見たかったす。
| garson | 2014/03/25 12:05 AM |

厳しい状況ではあるけれど、会場内は妙にシンミリもしていない。
でも、ファンが最大限に彼をリスペクトしている様子がすごく良く分かる。
彼は何度も来日している親日家だけど、こんな風に迎えてあげられてホント良かったなって思います。
| PAL | 2014/03/25 11:19 PM |










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