Paradise and Lunch

(What's So Funny 'Bout) Peace,Love and Understanding
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Bob Dylan @ Zepp DiverCity Tokyo


ボブ・ディラン、4年振りの来日である。前回2010年の時も同じくZEPPのライヴ・ハウス・ツアーが敢行され、多くのファンが見納めと思っていたのだが、今回再び御大の降臨となった。ライヴ・ハウスと言ってもZEPPは2500人とキャパも大きくちょっとしたホール・クラスだが、さすがに全国5都市17公演がほぼソールド・アウトとなった。

始業チャイム(?)が鳴り、薄暗くシンプルなライティングのステージには、全員グレイのスーツで統一したサポート・メムバー5人と白いスーツのディランが登場。懐かしいのか、はたまた近未来風なのか、何となく不思議な感覚を覚えた。ディランは時折ピアノを弾くが、最後までギターを抱えることはなく、あくまでもヴォーカルに専念して歌った。勿論派手なアクションがあるわけではない。淡々としているが、じわじわと染み入るような歌唱は物凄い訴求力を持っていた。こんなに力強い歌を聴かせてくれるとは思わなかった。そんなディランの歌を的確にサポートするバック・バンドの演奏も派手さはないが、こちらも滋味深い。特にペダル・スティールの響きが全編を通して非常に印象に残った。

前回2010年の時は、毎回セット・リストが変えられていたので、リストの変化に嬉々としたコアなファンが多かったと思うが、今回は基本的に同じリストで統一された。しかも最近の楽曲が多くセレクトされていたということは、現役感をしっかりと強調するという意思なのだろう。それでも、アンコールでは代表曲2曲で締め括られたが、こちらも原曲は一端解体されて、この日の全体のサウンド・カラーに再構築されての披露となった。

齢73を迎えるディランの「終わりなきツアー」はとにかく現役感に溢れていた。何だか、また数年したら観られるような気がして、不思議とこれが見納めという気がしなかった。



01. Things Have Changed
02. She Belongs To Me
03. Beyond Here Lies Nothin'
04. What Good Am I?
05. Waiting For You
06. Duquesne Whistle
07. Pay In Blood
08. Tangled Up In Blue
09. Love Sick

10. High Water (For Charley Patton)
11. Simple Twist Of Fate
12. Early Roman Kings
13. Forgetful Heart
14. Spirit On The Water
15. Scarlet Town
16. Soon After Midnight
17. Long And Wasted Years

18. All Along The Watchtower
19. Blowin' In The Wind
| paradise | 本日のLIVE IV | comments(2) | trackbacks(0) |
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なるほど、そういう内容でしたか。最新作「Tempest」はかなりの力作だなと思っていたが、ディランにとっても相当自信と思い入れがあったんだろうね。
それにしてもリストをこれだけ固定したディランは珍しいんじゃないかな。
70過ぎてこういうライヴができるというのは、やっぱすごいわ。
しかし、ポールもディランも日本の音楽ファンは特別と感じているように思えるんだけど、うがち過ぎか。
今度は忙しくない時期にきて横浜でやってほしいなあ。
| garson | 2014/04/15 10:01 PM |

ディランは曲間で一切MCを行わない。ましてや、愛想を振り撒くわけでもない。だけど、1stセットが終わった後に、一言「アリガトウ」と日本語で挨拶したんだ。多分、日本のファンの反応が相当気持ちが良かったんだと思う。特別と感じていることは間違いないんじゃないかな。嬉しいよね。
| PAL | 2014/04/16 11:42 PM |










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