Paradise and Lunch

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ロンサム・ストリングス with スーマー @ 鎌倉 moln


今回初めてお邪魔した「moln」は古い家をリノヴェイションしたセンスのある居心地の良いお店だった。普段は雑貨屋さんだが、定期的にライヴを企画しているようで、テーマとして出演者が「本」にまつわるエピソードを披露することになっているらしい。「貸切り図書館26冊目」と題されていたので、結構な回数のライヴを行っているのだろう。この日は生憎の雨天だったが、それでも30人も入れば一杯になる小さな会場は満員となった。

まず前半はロンサム・ストリングスが登場して、普通の民家にもかかわらず、結構迫力のある音量で代表曲を披露してくれた。彼らのサウンドはバンジョーやスティール・ギターを使用しているのに、なぜかアメリカーナではなく無国籍な響きを持っているのが面白い。最高の腕利き演奏家が目の前で繰り広げる音楽は、ある時はデッドを彷彿とさせたり、ある時は架空の映画音楽のようだったりと独特の世界だ。



後半はスーマーさんが登場し、まずは2曲を弾き語り。彼の「本」のエピソードとして国文学者、高木市之助の「詩酒おぼえ書き」が紹介され、そこからインスパイアされた「酒三更」という小品がライヴとして初めて披露された。その後、改めてロンサム・ストリングスを迎えて、アルバム『ミンストレル』で馴染んだサウンドが繰り広げられた。

「雨がひらひら」では外の雨の音が効果音となり、歌に奥行きを加えることになったが、この場でしか聴くことのできない貴重な体験だった。また「New Moon」はアルバムでもロンサムの面々のインタープレイが楽しめたが、ライヴでも歌の隙間を埋めていくような緊張感のあるプレイが素晴らしく、桜井さんのギターがまるで「Dark Star」のジェリー・ガルシアのように聴こえたし、それに応じるスーマーさんのスキャットのアドリブも聴きものだった。やはり、このあたりはライヴならではの楽しみである。

先週の東京ローカル・ホンクに続いて、地元でこんなに素晴らしいライヴを聴くことができるなんて何とも贅沢な週末だった。



01. Snow Queen 〜 Déjà vu
02. 南の噂
03. Inbetweenies
04. Bear Creek Song Goes to New Lost City
05. バーレイコーン挽歌
06. Candela

01. ちょいと寂しい夜のうた
02. 酒三更
03. 雨がひらひら
04. 道路
05. 泥水は揺れる
06. 人生いきあたりばったり
07. New Moon
08. ミンストレル

E1. Ripples
E2. にぎわい


| paradise | 本日のLIVE V | comments(2) | trackbacks(0) |
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スーマーさんの歌。あらためてじっくりと聴けて良かった。ホント味のある声だ。曲もすごくいい。
それと、ロンサムとの相性も良いしね。
また、中村まりちゃんとのコラボも聴きたいな。
| がるそん | 2015/11/18 12:05 AM |

スーマーさんと言えば、やっぱりあの渋い歌声だね。SSWでこんな感じの歌を聴かせてくれるのは結構珍しいかも。
そして、そんな歌声が毎日どこかの街で聴かれているということはホント素敵なことだなと思います。
ところで、この日ステージ上の全員が帽子を被っているね。
| pal | 2015/11/18 9:46 PM |










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