Paradise and Lunch

(What's So Funny 'Bout) Peace,Love and Understanding
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
Dread Beat An Blood / Linton Kwesi Johnson
LKJの同タイトルのアルバムと同時(1978年)に制作されたドキュメンタリー。リントン自らが語る70年代UKレゲエ最前線の貴重な映像記録だ。地元ブリクストンのコミュニティ・センターで支持者を集めて静かに、しかし過激な言葉で鋭く社会を描写する朗読シーンは日頃から地域でオルグ活動をしている様子が分かるし、当時の(勿論今でもだろうが)人種差別の厳しさの中で起きたノッティングヒルの暴動シーンなども当時の時代的背景を確認するには貴重な資料となる。政治的な大衆組織に積極的にコミットし、その中からポエットが生まれていると語るリントン。冤罪で投獄されたジョージ・リンドの釈放を要求した「It Dread Inna Inglan」はボーヴェル・バンドをバックに当時のデモの映像も重なり強烈な印象を残す。更に彼のトレード・マークとも言えそうな拡声器を持ったシーンはデモ最終地点での警察前でのシーンだが、ここで彼はデモ隊に向け、「It Dread Inna Inglan」を朗読しているのだ。これは本人の口からも語られているのだが、大衆の行動が政治的変革を起こしていくのだという強い意志が感じられる。
本盤は、昨年P-VineからDVD化された作品だが、遅まきながら今回ようやく入手することができた。70年代後半レゲエが最も先鋭的にポリティカルであった時代の貴重な記録であり、良識ある音楽ファンは必見のDVDである。


| paradise | 本日のHEADPHONE III | comments(2) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | - | - |
また、懐かしいのが出てきたなあ!
ボーヴェル・バンドをバックにした日本公演を思い出します。たしか前座はMUTE BEATだったな。
大衆の行動が政治的変革を起こしていくのだという強い意志が感じられるDVDは今の時代にこそ必見・必聴か

※ ちなみに私のブログ、迷惑コメントが止まず、今コメントは保留設定になっています。あしからず
| garson | 2007/07/07 3:26 PM |

そうそう、20年以上前だけど、あの光景はハッキリと覚えているよ。カッコ良かった。
1985年10月28日@中野サンプラザだ。バラカン氏がLKJの通訳で登場したんだよね、確か。
| Peace and Love | 2007/07/07 8:36 PM |










http://paradise.jugem.cc/trackback/629


  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

このページの先頭へ