Paradise and Lunch

(What's So Funny 'Bout) Peace,Love and Understanding
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東京ローカル・ホンク @ B.Y.G


ホントに久し振りに渋谷道玄坂・百軒店を上った。界隈は今や風俗案内所がひしめき、かつてブラック・ホークがあった頃の「文化」の香りは全くなくなっていたが、ツタの絡まるB.Y.Gの店構えだけが辛うじて往時の雰囲気を残していた。

ドアを開けると薄暗い店内の照明や内装が当時の「ロック喫茶」そのままに温存されている感じ。貼ってあるポスターも今や博物館的価値があるモノで、ニール・ヤング「Harvest」のポスターがヤニ色に色褪せていた。当時、ブラック・ホークほど通わなかったB.Y.Gだが、今や往時の空気感が残る貴重な文化的遺産とでも言えそうだ。そんな伝説的な場所でのホンクのライヴ。彼ら自身も、音楽的出自を考えれば、一度は体験したかった場所だろう。



イントロはここ最近のテーマともなってきている「東崎」だが、中盤に童謡「砂山」を挿入するという新展開も。久保田麻琴絡みのデティ・クルニア盤からのヒントだと思うがこれはなかなか正解だ。そして本編は「ハイウェイソング」から始まった。軽快なギター・イントロが実に気持ちいい。歴史が染み込んだ地下のライヴ・スペースに新しいサウンドが響きわたり、何だか歴史の現場に参加している錯覚を覚えてしまった。
セットリストは控えなかったが、新旧満遍なくセレクトされていた。今、CDジャケを見ながら思い出しているが、「生きもの」から6曲、1stから7曲、「うずまき」から1曲(カミナリを入れれば2曲)プラス「拡声器」だったかな、多分。「いつもいっしょ」の中盤で「La La Means I Love You 」が歌い込まれたことは、ニヤリとさせたし、珍しいセレクトとしては「ききたいこと」「おいのりのうた」を初めてライヴで聴けたことは嬉しかった。あと、以前ジェシ・デイヴィスの「Make A Joyful Noise」のカヴァーを演ってくれたことがあったが、そんな渋いカヴァー曲が1曲あると面白いかも。

全体的には、ゲンジ君の早口MCを挟んで、抜群のバンド・アンサンブルと絶妙なコーラス・ワークはいつも通りで、途中休憩を挟んで2時間のギグはあっという間だった。流石に最近ライヴ活動が旺盛なだけあって、ジャム要素も良い具合に出てきて演奏にスリリングさも併さってきたのは頼もしい限り。音響的には狭小な地下室ということもあり、低音にモコモコ感があり、団子状態のサウンドだったが、それはそれで一体感があっていつもの鮮明なアンサンブルと若干違っていたことが興味深かった。
| paradise | 本日のLIVE | comments(3) | trackbacks(0) |
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なかなか雰囲気のあるお店だね。行けなくて残念です。音の雰囲気は、さながら、モノラルのLP盤といったところですかね。しかし最近の彼らは、ライブを重ねるごとに良い意味での自信を深めているのではないかな。
ライブ盤&早いインターバルでのニューアルバム(ミニでCDでも)なんかを期待したくなるね。
| GARSON | 2008/03/16 4:50 PM |

百軒店といえば昔、「ブラックホーク」閉店後、近くの地下にあった「ホーカーヴィレッジ(?)」でウォッカをシコタマ呑んで倒れたことがあったな(笑)
あれは何かのライヴの帰りだったと思うんだが…。
| PAL | 2008/03/18 10:35 PM |

そうだよ、散々コマセ蒔いて、家帰って一時呼吸困難になって、救急車で運ばれたんだよ。よく覚えてるなあ(苦笑)。あの時のLIVEはドクターだったような気がするんだが。それともテリーアダムスだったかも・・・。しかしあの時は酷い目にあった。というより
若かったのか。
| garson | 2008/03/19 12:55 AM |










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