Paradise and Lunch

(What's So Funny 'Bout) Peace,Love and Understanding
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Peace Music Festa!辺野古2010 (2)


二日目は晴れ。午前中に車を走らせ「ジュゴンの見える丘」へ向かった。山道を歩いて15分、いきなり開ける眺望は唖然とする美しさだ。写真中央の岬の向こう側が大浦湾である。この大浦湾を埋め立てて米軍基地を造るという。いくら何でもそれはないだろう。有り得ない発想だ。






昨日会場で貰った「辺野古マップ」を片手に社交街を散策。基本的に夜の街なので昼間は閑散としているが、この「イタリアン・レストラン」は営業していたので店に入ってみた。こんなアメリカンな店構えなのに内装は、内地では見られないような強烈なチャンプルー具合で、まさに「カオス」そのもの。そして円ドル併記のメニューは和・洋・中となんでもある。しかしその味は絶品だ。タコスを試してみたが、こんなに旨いタコスは生まれて初めて食べた。友人が食した、タコライスもピザも本格的な一級品の味である。



会場入り口付近。辺野古集落の一番奥の海岸が会場だ。



天気が良いと有刺鉄線の違和感が余計に際立つ。



直枝政広のフェス参加は少し意外な感じがしたのはボクだけだろうか。3曲ほど弾き語りをした後に奥野真哉のアコーディオンのサポートを受けて歌われたのが「That Lucky Old Sun」。テリー拾得訳詩、夕焼け楽団ヴァージョンである。「上の方からじゃ見えないのかな 俺の涙なんて」良く伸びる声が辺野古の浜に響く。



MISSION POSSIBLE のユニットで登場したTHA BLUE HERB。普段聴く機会がないヒップ・ホップだが、ギャングなライムに若干入り込めなかった B.I.G.JOE と比較すれば、わからないこともなかった。メッセージは非常にストレートで言葉がぐさりと引っかかる。



このフェスでしか見ることができないヒデ坊帯同のソウル・フラワー・ユニオン。彼らのライヴは数多体験しているが、やはりこのフェスは特別なものがあるのだろう。いつも以上の物凄いパワーを感じた。

01. イントロ > 荒れ地にて
02. 風の市
03. 平和に生きる権利
04. アンチェインのテーマ
05. 満月の夕
06. うたは自由をめざす!
07. 神頼みより安上がり
08. 海行かば山行かば踊るかばね



トリはオキナワン・サルサの KACHIMBA DX。沖縄テイストを加味したサルサは彼らだからこそ生み出せるサウンドだ。ショー・アップ要素も随所で魅せ思わず惹きこまれる。



そしてお約束通り、フィナーレは全員でカチャーシー。

1日目は「OKINAWAN LOUD ROCK DAY」として、スラッシュ系のロックをまとめて聴くことができたり、2日目は「OKINAWAN REGGAE DAY」「OKINAWAN HIP HOP DAY」としてやはりジャンルをまとめて、あるいはジャンルを超えて楽しむことができた。もちろん、このフェスティヴァル開催の動機は、あまりにも難しく簡単に解のでない問題が存在していることがあるわけだが、こうやって異ジャンルのアーティストが共演できたり、地元の方々の理解が得られたりと、音楽を通じて何か少し変化があったような気がする。少なくとも現場に足を運んだ人は、辺野古の海で何かを考え感じたはずだし、心の中には今も残っているはずだ。
いずれにしても、2日間、本当に充実した素晴らしいフェスティヴァルだった。ボランティアを中心とした運営に携わったすべての方に感謝である。

| paradise | 本日のLIVE II | comments(2) | trackbacks(0) |
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2日目は天気が良かったんで写真写りも最高ですな。沖縄の4日間は毎日濃密だったけど、それにしてもこの日は、午前中ジュゴンの丘・社交街午後ライブ、夜も酒盛りと最も濃密だった気がするね。タダの観光旅行スポット巡りでは得られない貴重な体験でした。

フェスでは、僕も直枝と奥野の「That Lucky Old Sun」にはグッときたなあ。SFUの8曲も強烈でした。

4日間色々お世話になりました。ありがとう。来年も行きたいというところだけどクリアしなければいけない問題も・・・(笑)
| garson | 2010/11/07 9:36 AM |

たくさんのフェスがあって、たくさんのフェスに参加しているけれど、こんなにも気持ちがこもっているフェスはなかなかないね。ボランティアを中心とした本当に手作りのフェス。誤解を恐れずに言えば何だか学園祭のような雰囲気というのかな。でもメッセージはしっかりと伝わったと思う。そして少しづつ広がっているんじゃないかと。
例えば基地との共存という現実的な問題。今回、辺野古の社交街での食事の経験はすごく印象に残る。MAPを作成して会場で配っていたけれど、地元の方々の理解が少し得られたというところに、辺野古の問題、いや沖縄の問題の複雑さに、何だかいたたまれない気持ちにもなってしまいます。

とにかく良い旅でした。どうもありがとう。また来年も行きましょう!
| PAL | 2010/11/07 12:48 PM |










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