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衆議院 付帯決議
著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議

政府および関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。

一 商業用レコードの還流防止措置の存在が欧米諸国からの洋楽レコードの並行輸入及びすべての商業用レコードの個人輸入等を阻害することのないよう、内外の著作権者及び著作隣接権者に対し最大限の配慮を求めると共に、欧米諸国からの洋楽の並行輸入が阻害されるなど消費者の利益が侵害される事態が生じた場合には、還流防止措置の見直しを含め、適切な対応策を講じること。

二 商業用レコードの還流防止措置の運用に当たっては、私的利用のための個人輸入や並行輸入等により多様な輸入レコードが国民の間に浸透し、音楽に関する文化・産業の発展に寄与してきた経緯等を踏まえ、制度の趣旨に則し、権利の侵害と見なす要件の明確化とその周知に努めるとともに、消費者保護及び適正な流通市場の維持の観点を重視した運用がなされるよう、十分留意し、監視すること。

三 還流防止措置を適用する期間を政令で定めるに当たっては、権利者、消費者等関係者の意見を十分に聴取し、適正な期間とするとともに、今後の動向も見ながら適宜検討を行い、見直しを図ること。

四 日本のレコード会社は、日本国内での販売を規制する作品について海外にライセンスをするに当たり、日本国内発売禁止と外から見えるようにジャケット若しくはインレイに表示するようライセンシーに要請するなど、適切に対応すること。

五 還流防止措置の対象となった商業用レコードについては、当該作品の日本国内での販売状況について国内のレコード会社に定期的に報告を求め、国内のレコード会社がもはや発行していないと認められた場合には、速やかに還流防止措置の規制対象外とし、レコード流通業者、小売店及び消費者に告知するよう努めること。

六 還流防止措置導入後の消費者への利益還元、内外価格差及び商業用レコードの輸入状況等諸情勢について、継続的な評価及び分析を行い、還流防止制度全般について、必要に応じ適切な措置を講じること。

七 還流防止措置の運用状況、商業用レコードの国内価格の変動、海外での邦楽レコードの販売状況、商業用レコードの再販制度を巡る議論その他還流防止措置の必要性並びに消費者及びレコード流通業者の権利利益の保護をめぐる状況について把握するとともに、広く消費者への周知に努めること。

八 本法施行後一定期間経過後、還流防止措置の必要性並びに消費者及びレコード流通業者の権利利益の保護をめぐる状況について検討を加え、その結果に基づいて還流防止措置の廃止、保護期間の短縮を含め必要な措置を講ずること。

九 還流防止措置の導入により、再販制度とあいまって商業用レコードの価格が二重に保護されることになるとの私的等も踏まえ、販売価格の引き下げ等消費者の利益の還元に更に努めるとともに、再販制度については、消費者保護の観点から、再販期間の短縮等一層の弾力的運用に努めること。



これだけの「附帯決議」を付けることができたのは、この問題に関わった皆さんが一生懸命に努力された成果です。いくら法的拘束力がないと言ったって、こうやって白日に晒されたわけだから。
とにかく今後は、価格動向や入荷状況をみて「変な動き」がないかを皆でしっかりとチェックしていかないとね。レコ屋でチェックするなんて、ぼくたちが一番得意とするところなんだし。
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署名した5万7千人以上の音楽ファンがすべきこと
修正案否決、原案採決。
今回の結果は予想していた事とは言え、やはり残念だ。

一般的には年金法案などの耳目を集める法案に比べれば、「輸入CD問題」など取るに足らない問題と思われていたかもしれない。実際、この問題はマスコミに登場しても、あくまでサブ的な扱いだったし、時系列できちんと報道したマスコミはなかった。

でも、ネット上では即時に重要な情報が駆け巡り、すべての情報が音楽ファンの間で共有された。少なくとも、ある程度意識的に音楽を聴く「能動的リスナー」にはほぼ周知されたといってよいと思う。これは、5/28の委員会で民主党の城井氏が冒頭「大臣はブログをご存知か?」と質問したようにブログが大きな役割を果たしたわけだ。

高橋健太郎氏が国会で参考人として出席することなど、ご本人も「予想もしなかったこと」と述べているのと同様、ぼくたちリスナーも委員会のネット中継を仕事の合間に見るということも予想しなかったことだ。それだけ、ぼくたちには大切な問題だったし、この問題を憂慮して、署名をしたり官邸にメールを出したりとささやかながらも行動も起こしたわけだ。

一方で、政治は数の力だという事がイヤというほど分かった人も多いはず。
結局、法案の中身ではない。答弁の質でもない。熱い思いでもない。単なる数の力だ。今回の与党の態度をぼくたちはしっかりと記憶しておくべきだし、どの政党がぼくたちの代弁者だったのかをしっかりと記憶しておくべきだ。
署名した熱心な音楽ファンであれば、この法案の態度を判断材料にして次の選挙では絶対に投票に行くべきだ。「結局何も変わらないよ」と諦めてしまっては相手の思うツボ。結局は数の力であるのならば、ぼくたちが数の力を持てば良いだけのこと。難しい事ではない。ただ「投票する」だけのことだ。口幅ったいけどそれが民主主義ということ。
川内議員が言っていた。「一旦権利を与えてしまったら取り返すのには大変な努力がいる。オーストラリアでは輸入権を廃止するのに政権交代をしなければならなかった。」と。

とりあえずは、今後、付帯決議とおりに運用されているかをしっかりと見張っていこう。常日頃、レコ屋通いをしているぼくたちリスナーはおかしな価格変動があればすぐに分かるはずだ。おかしな情報はすぐにネットで広がる。一部のわがままなレコード会社に勝手なことはさせない。CCCDなら敢えて買わないという強い意志も持とう。

ぼくたちは好きな音楽を好きな仕様で入手したいだけ。
絶対に諦めてはいけないのだ。
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修正案否決、原案採決
ビデオライブラリー(収録時間 5時間34分) 2004/06/02
修正案否決、原案採決

ビデオライブラリー(収録時間 2時間34分) 2004/06/01
高橋健太郎参考人出席
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「疑心暗鬼」になる方が悪いのか
日本レコード協会からの回答
文化庁からの回答


不誠実極まりない。
大体期限が過ぎてるではないか。期限は2004年5月27日だぞ。公開質問状の提出者の一人、高橋健太郎氏が衆議院の参考人として出席する当日に出すとは失礼千万。
ざっと目を通してみたが、目を通す価値もなかった。レコ協は「承知しておりません」「コメントする立場にございません」の連発で誠実さが皆無。文化庁は言質を取られまいと通り一編の官僚回答だ。あれだけ大著の質問書に対する回答としてはあまりにもおざなりな一言コメントでは、質問書を作成された方の気持ちはいかばかりか。
連中の疑心暗鬼なる方が悪いといった態度は一体どこからくるのか。
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衆議院文部科学委員会
ビデオライブラリー (収録時間5時間20分)
著作権法改正法案 議事録(私家版)


先週末の委員会当日、仕事中にチョコッとインターネット中継のライヴを見たんだけどなかなか面白かった。ホントはじっくり見たかったんだけどね。このようなアーカイブがキチンと衆議院のサイトで公開されているというのは悪い事ではないな。

ところで、昔「テープ起こし」のバイトやった事あるけど、恐ろしく大変な仕事だった。早速、議事録が公開されているのには頭が下がります。
さらに、掲載されているサイトを辿っていったら、こんな便利な「リンク集」がありました。

全体的には、質問した民主党議員はしっかりしていたし、好感度大。
それに対する大臣や官僚の答弁ってのは、まあ相変わらずだな(-_-;)。
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結局は国民を騙す事が仕事なのか
輸入CD規制問題、衆院での審議が始まる――かみ合わない質疑 (IT Media)

パブコメ全文入手!!!! (藤川毅氏 ブログ)

とある議員に送ったメールのコピペ (高橋健太郎氏 ブログ)



年金問題にしても、輸入権問題にしても、結局は国民を騙すことがやつらの仕事なのか。いい加減な数値、見込みを適当につなぎ合わせ恣意的な結論を導きだす。形式的には国民、消費者の意見を聞いた形をとっても蓋を開けて見れば不正な方法で集積した欺瞞のかたまり。矛盾が明らかになっても結局は数の力で潰されてしまうのか。

それでも朝日の世論調査ではこんな結果が出てしまう。年金問題であれだけいい加減な事実が露になってもだ。
やはり政治的無関心、無知は罪深い。というか日本は今や衆愚政治が大成功したモデル大国になってしまったということか。
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制裁措置
高橋健太郎氏のブログに…


「CCCDに対する辛辣な発言によって、萩原健太くんは二社のレコード会社から、制裁措置を受けている。」と。
何だか空恐ろしい状況になっているようです。

でも良く考えたら、健太さんたちの身を挺した発言にもかかわらず、普通の一般リスナーがCCCDなんか買うからレコード会社は増長するわけ。
無関心というのは罪深い。ある意味日本の縮図でもある。
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また東京新聞に記事が
洋盤CDが消える?著作権法改正案に批判続々


昨日に引き続き、ここにきて東京新聞が熱心だ。
明日の衆議院審議が始まるタイミングを狙っていたのか?
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HMVは反対表明 TOWERは賛成表明?
お客様へのお知らせ(HMV JAPAN)
さて、現在国会では著作権法の一部を改正する法律案が審議されており、これには「CDの還流防止措置」が含まれております。この「還流防止措置」は、廉価な邦楽CDの中国やその他アジア諸国からの還流を規制する事を目的としております。しかしながら弊社の考え方と致しましては、現在の法案ではまだその規制による洋楽輸入盤に対する影響がどの程度のものか明確でないと思っております。

お客さまに適正な価格の輸入CDを提供している会社として、弊社は昨年9月よりこの法案を提案している様々な関係団体・省庁に、消費者の正当な権利が失われないよう積極的に働きかけております。特に弊社のお客様には優遇的な価格にて幅広い品揃えの洋楽輸入盤を引続きご提供できるよう最善の努力をしてまいります。弊社の取引会社(レコード会社)からもこの法案は洋楽の輸入盤には行使しないとの確約を得ておりますので、弊社は引続きお客様の利益が不当に害される事のないよう念を押してまいります。

輸入CD問題についてのお知らせ(TOWER RECORDS)
「音楽を探すための最良の場を提供すること」がタワーレコードの企業理念です。タワーレコードは25年間、音楽ファンの皆様に輸入盤をはじめとして世界中の多種多様な音楽を紹介し、提供し続けて参りました。幅広い品揃えを提供するためには、世界各国から自由に商品を輸入できることが望まれます。
 しかしアジア諸国からのJ-POP CDの日本への還流について、現在何らかの防止措置が必要であるということは理解しており、日本国内市場への影響の大きさを考慮すると、その主旨には賛同致します。
 今後もタワーレコードは音楽ファンの皆様に対し、今までと変わることなく世界中の豊富な音楽の中からより良い音楽を見つけ出し、洋楽輸入CDをはじめ幅広い品揃えを提供できるための最大限の努力を惜しみません。



Amazonに続いてHMV、TOWERも意見表明。
ただし、読み比べると「しかし」以降、後段の書き方がまったく正反対だ。
HMVは明確な「反対」の言葉はないにしても具体的な記述で反対に比重がおかれている。
一方のTOWERは、はっきりと「賛同」という言葉を使っているし、具体的な言及がなく通り一遍な印象だ。
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東京新聞の社説がわかりやすい
著作権法改正 輸入盤CDが買えない


東京新聞の社説なんて読んだことなかったけど、この社説はポイントがしっかり押さえてあって、尚且つ力強い論調だね。そういえば、とうようさんも東京新聞を愛読してたっけ?
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